レアール法律事務所ブログ

秋葉原にあるアットホームな法律事務所です。弁護士や事務員が日々の出来事や法律に関する記事を投稿します。

-企業法務支援部

猫小屋の続き

皆さんこんにちは、事務の末永です

 

先日、件の猫小屋の断行手続がありました。
 

断行前日までに債務者から連絡が何度かあり、「猫は責任も持って対応するし、荷物も必ず片づけておきますから」とのことでした。

 

しかし、やっぱり責任は持っていただけなかった。

 

断行当日の朝になって、「猫が4匹残っているし、部屋の片づけもできなかった」との連絡がありました。

 

断行は、猫の確保から始まりました。

猫は債務者に引き渡し、残った荷物については、執行官が「処分してもかまいませんか?」と債務者に尋ねると、「全て必要だ」とのことでした。

 

前回も書きましたが、部屋の中がすごく臭いのです。本当に耐えられないほどの臭いがするものばかりです。

こうした臭いがきつい荷物を保管となると、保管倉庫に匂いが残り、倉庫会社からクレームが来るので、執行官が何とか処分の方向で説得を繰り返しましたが、債務者は頑として「残してほしい」とのことでした。

 

結局、トラック1台分の荷物を保管にしましたが、債務者が引き取りに来るのかは全く不明です。

 

3週間後に取りに来なければ、競売となりますが、おそらく誰も競売に参加はしないでしょう。

競売情報に「臭い」のことは記載されていませんが、品目からしてまず競落されることがないものばかりですから。

 

断行後、債務者からの連絡は一切ありません。

 

結局、債権者が買い取らなければならない結果となるのでしょうか。

その結果はまた、次回に書かせていただきます。

 

猫小屋

皆さんこんにちは、事務の末永です。

 

先日、都内で建物明渡強制執行の催告がありました。

 

本件の依頼を受ける際、保証会社から、対象物件では猫が3匹飼われていることを聞いていました。

 

しかし、訴訟の際、被告が出廷してきて、弁護士が確認したところ、実は、猫は5匹いるとのことでした。

 

これを踏まえて、強制執行では、執行官面接時に、猫が5匹いることを伝えました。

 

催告当日、債務者は不在でした。

 

合鍵を使って、猫が逃げないように玄関ドアを開けると、部屋からとんでもない匂いがして、みな部屋の中に入るのを躊躇しました。

 

執行補助者が最初に部屋の中に入って様子を確認すると、「猫が10匹以上いる」とのことでした。

 

その部屋の中は、猫小屋となっているようでした。

 

部屋の中には5分もいることが出来なくて、みな出てきて、部屋の外で手続を進めました。

 

今月、本件の断行があります。

 

猫は必ず債務者の方で対応してもらえるように連絡をしていますが、本件の顛末については来月ご報告させていただきます。

 

ちなみに、猫は全部で14匹いました。

 

「記録更新」の後日談

皆さんこんにちは、事務の末永です

 

前月の記事(「記録更新」)の後日談です。

 

強制執行でトラック5台分の荷物を保管しましたが、結局、債務者は、荷物を引取りに来ませんでした。

 

事前に、オーナーにも引取りには来ないでしょうと伝えてはありましたが、保管費と処分費だけでも70万円ぐらいかかるので、残る希望は、買受業者が競売日に買受けに来てくれるのを待つだけでした。

 

しかし、今までの経験上、トラックを何台も準備して、買受けに来る業者を見たことも聞いたこともありませんでした。

 

競売当日は、10分ぐらい前に現場に着きました。

すると、何度か見かけたことがある業者さんがいらっしゃるではありませんか!

 

しかし、人員は2名で、トラックも1台しか準備していませんでした。

 

挨拶をし、「本日は第●●号(事件番号)の買受けですか?」と尋ねたところ、その業者さんは「そうです」と答えてくれました(心の中で万歳でした)!

 

また、荷物の量が多い点(人員とトラックの件)も尋ねると、その業者さんは「もうすぐトラック4台とうちの精鋭部隊が6名来ます」とのことでした!

 

競売が始まり、外の買受人が来ていなかったので、その業者さんが最低売却金額の33000円で落札してくれました!

売却金額はともかく、買い受けてくれたこと自体、こちらとしては、大満足でした。

 

オーナーも売れたことに大変驚いていました。

 

本当に色々な経験が出来る職務ですが、今回の買受けの件は、本当に良かったです。

 

記録更新

皆さんこんにちは、事務の末永です

 

先日、建物明渡しの強制執行の断行手続がありました。

 

対象の建物は、一軒家で、債務者の夫と妻の二人住まいです。

 

催告の際、建物内に書籍がかなりあることを把握していたので、トラックを3台準備すれば充分だろうということで、作業員12名で段取りをしてもらいました。

 

断行当日、少しは残置物が減っているだろうと、思って現地へ行くと、引越しや退去の準備を何もしていない債務者夫婦が玄関前にいて、「全て処分してもらっていいから、好きにしてくれ!」と言って、話しかけてきました。

 

私に言わずに、「もう少しで執行官が来ますから、家の中で待っていてください」と話すと、債務者夫婦は、グダグダと文句を言ってきたので、何も答えずにいました。

 

その後、執行官が到着し、債務者と10分ほど話をした後、結局、残置された家財等は、保管することになりました。

 

そこから、炎天下の中、執行業者の方々が頑張って荷物を運び出してくれたのですが、あまりにも荷物が多くて、書籍だけで段ボール180箱になりました。

 

また色々な物が押入れなどから出てきて、結局、トラック5台分の荷物になりました。

所用時間も過去最長で9時間もかかりました(今回までは6時間半が最長でした)。

 

新たな記録が生まれましたが、更新されて欲しくない記録です。

 

ブログネタには事欠かない業務ですが、ほんと色々あります。

 

猫屋敷

皆さんこんにちは、事務の末永です。

 

先日、都内で、建物明渡しの強制執行の断行手続がありました。

 

対象の物件は、一軒家です。

 

催告時に、家の中へ入ると、猫が7匹いました。

部屋の中は、すごい匂いでした。

 

執行官が、債務者に対して、「この猫は、断行時には必ず連れて行かないとだめですよ」と念を押してくれましたが、その猫たちは、見るからに病気にかかっているようでした(目やにが凄かった)。

 

断行当日、対象物件の前に行くと、2匹の猫が玄関前で餌を食べていました。

 

たまたま、お隣の方が家から出てこられたので、債務者のことを聞くと、「当日の朝に、必要な荷物だけを持ってタクシーに乗って出て行ったようですよ」とのことでした。

さらに、飼い猫のことを聞くと、「猫は、一匹も連れて行かなかった」とのこと。

 

その方の話では、この猫たちは、元々野良猫で、債務者が餌を与えるので、債務者宅に住み着いて、どんどん増えて困っていたとのことでした。

また、猫は、7匹ではなく、10匹以上いるとのことでした。

 

断行時には、部屋の中に猫は一匹もいなかったので、最悪なケースは免れましたが、外にいた猫たちが、家の中に入ってこようとしているので、それを追い払うのが大変でした。

 

結局、猫たちは、債務者の勝手な行動で、野良猫へと戻ることになりました。

 

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