レアール法律事務所ブログ

秋葉原にあるアットホームな法律事務所です。弁護士や事務員が日々の出来事や法律に関する記事を投稿します。

-企業法務支援部

「汚部屋」だから

皆さんこんにちは。事務の末永です。

 

最近、建物明渡の強制執行の催告の際に、
「汚部屋」状態の部屋が増えています。

 

催告の時に初めて、債務者の部屋に入るのですが、
その際、「汚部屋」過ぎて、住んでいるのか、夜逃げしたのか、
判断に困るものが多いのです。

 

先日は、部屋の鍵がかかっておらず、ライフラインもすべて止まっており、
通常だと夜逃げと判断されるのですが、
担当の執行官からは、「念のため、「汚部屋」だから、断行日を入れましょう」と
言われてしまいました。

 

他方、別件では、別の担当執行官からは、
「ライフラインも止まっているし、「汚部屋」だから、今日で終わりにしましょう」と
言われました。

 

この「汚部屋」の写真を貼付できたら、皆さんにも伝わりやすいと思いますが、
催告の際の写真等は禁止されているので、残念ながらできません。

 

この「汚部屋」のせいで、場合によっては、残置物が保管になることもあります。

 

債権者のこちら側としては、一日でも早く、終了させたいのですが、
「汚部屋」だからと言われると、対応が正反対になることもあるので、対応に困ります。

 

せめて、債務者の方で「夜逃げします」など書置きをしてくれればいいのですが、

そんな債務者は、今まで一人もいません。

 

最後まで、本当に迷惑をかけてくれます。

 

やっぱり駄目でした

皆さんこんにちは、事務の末永です。

 

1年前に建物明渡しの強制執行の催告の手続を行い、
その断行前に手続を取り下げた案件があります。

 

通常、任意退去をしない限り、途中で取り下げることはないのですが、

債務者が滞納金額全額を断行手続前に支払ってきたので、

債権者のオーナー様が、「今回だけ、許しましょう」とおっしゃられて、取り下げました。

 

そして、1年後、また滞納が始まりました。

 

当事務所に、オーナー様から連絡がきたときには、既に2ヶ月の滞納となっていました。

 

一応、オーナー様に、「今回も、途中で支払いがあったときは取り下げますか」と尋ねたところ、

オーナー様は、「今回は、絶対に取り下げません」とのことでした。

 

債務者も、今回は諦めたのか、強制執行の催告の手続を行ったところ、すぐに任意退去しました。

 

「取下げをしても、結局、手続を行う羽目になってしまうのか」と、考えさせられる案件でした。

 

夜逃げかな?

皆さんこんにちは、事務の末永です。

 

先日、まだ雪が残る中、建物明渡請求事件の強制執行の催告がありました。

 

この債務者は、勝手に2名も友人を住まわせており、
訴訟では、被告3名として手続を進めました。

 

催告日の当日、予定時刻より少し早目に現地に行き、ポストやライフラインの確認をすると、

ポストは、郵便物がはみ出しており、ライフラインも止められていました。

 

実際、部屋の中に入ると、必要な物は持って行き、

ゴミ類だけ残して行ったような、感じでした。

 

執行官も、最初、「夜逃げかな?」と言ってはいたのですが、

「念の為、断行日を入れましょう」ということで、断行日が決められてしましました。

 

債務者も、部屋をもう少しきれいにして出って行ってくれれば良かったのですが…。

 

最後の最後まで迷惑をかけられた債務者でした。

カタスカシ?

皆さんこんにちは、事務の末永です。

 

先日、今年最初の建物明渡請求の強制執行の催告がありました。

 

この債務者は、訴状が不送達になったので、現地調査を行いました。

その際、対象物件とは別な場所に住民票上の住所地があり、そちらの調査も行いました。

住民票上の住所地には、奥さんと子供が住んでおり、奥さんからも逃げている債務者でした。

 

対象物件は、いつも全ての雨戸が閉まっており、外からは、一切、中の様子が分からないようになっていました。

 

管理会社に確認をすると、契約当初から、雨戸は閉まっており、安否確認時も、前日の弁当の空箱が有ったことから、この手続を進めたとのことでした。

そして、かなりのゴミ屋敷状態だったとのことでした。

 

催告の当日も、全ての雨戸が閉まっており、部屋の中もゴミが増えているものだと思って中に入ると、中は空っぽでした。しかも、きちんと掃除までされていました。

 

執行官からは、「幸先が良いね」と言ってもらいましたが、私的には、「カタスカシ」と言った感じでした。

 

今年も色々な事件に遭遇しそうな予感です。

記録更新

皆さんこんにちは、事務の末永です。

 

この時期になると、例年、申立件数が多くなるため、

建物明渡しの強制執行の催告日や断行日の日程が入りにくくなります。

 

債権者側としては、年内に全て終わらせて、新しい年を迎えたい気持ちになるのでしょう。

 

通常、朝一の開始時刻は10時ですが、

自分の今までの記録は、埼玉県鶴ヶ島で午前9時開始の断行がありました。

 

今回の件は、催告だったのですが、

執行官から「朝845分から何とか時間取れない?」と打診があり、

これを断ると、年内に断行が入らなくなる可能性があるので、

その時間に入れてもらいました。

 

その執行官は、いつも、予定時間より早く来る方なので、

執行業者や鍵屋さんには、820分に集まるようにお願いしました。

 

そして、当日、自分は8時に来て色々と準備をしていると、

810分に執行官が来ました。

 

最後に来たのが立会人だったのですが、

830分には、みな集まったので、そのまま催告となりました。

 

これ以上の記録更新は、あまり望みたくない気がします。

 

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