レアール法律事務所ブログ

秋葉原にあるアットホームな法律事務所です。弁護士や事務員が日々の出来事や法律に関する記事を投稿します。

-企業法務支援部

記録更新

皆さんこんにちは、事務の末永です

 

先日、建物明渡しの強制執行の断行手続がありました。

 

対象の建物は、一軒家で、債務者の夫と妻の二人住まいです。

 

催告の際、建物内に書籍がかなりあることを把握していたので、トラックを3台準備すれば充分だろうということで、作業員12名で段取りをしてもらいました。

 

断行当日、少しは残置物が減っているだろうと、思って現地へ行くと、引越しや退去の準備を何もしていない債務者夫婦が玄関前にいて、「全て処分してもらっていいから、好きにしてくれ!」と言って、話しかけてきました。

 

私に言わずに、「もう少しで執行官が来ますから、家の中で待っていてください」と話すと、債務者夫婦は、グダグダと文句を言ってきたので、何も答えずにいました。

 

その後、執行官が到着し、債務者と10分ほど話をした後、結局、残置された家財等は、保管することになりました。

 

そこから、炎天下の中、執行業者の方々が頑張って荷物を運び出してくれたのですが、あまりにも荷物が多くて、書籍だけで段ボール180箱になりました。

 

また色々な物が押入れなどから出てきて、結局、トラック5台分の荷物になりました。

所用時間も過去最長で9時間もかかりました(今回までは6時間半が最長でした)。

 

新たな記録が生まれましたが、更新されて欲しくない記録です。

 

ブログネタには事欠かない業務ですが、ほんと色々あります。

 

猫屋敷

皆さんこんにちは、事務の末永です。

 

先日、都内で、建物明渡しの強制執行の断行手続がありました。

 

対象の物件は、一軒家です。

 

催告時に、家の中へ入ると、猫が7匹いました。

部屋の中は、すごい匂いでした。

 

執行官が、債務者に対して、「この猫は、断行時には必ず連れて行かないとだめですよ」と念を押してくれましたが、その猫たちは、見るからに病気にかかっているようでした(目やにが凄かった)。

 

断行当日、対象物件の前に行くと、2匹の猫が玄関前で餌を食べていました。

 

たまたま、お隣の方が家から出てこられたので、債務者のことを聞くと、「当日の朝に、必要な荷物だけを持ってタクシーに乗って出て行ったようですよ」とのことでした。

さらに、飼い猫のことを聞くと、「猫は、一匹も連れて行かなかった」とのこと。

 

その方の話では、この猫たちは、元々野良猫で、債務者が餌を与えるので、債務者宅に住み着いて、どんどん増えて困っていたとのことでした。

また、猫は、7匹ではなく、10匹以上いるとのことでした。

 

断行時には、部屋の中に猫は一匹もいなかったので、最悪なケースは免れましたが、外にいた猫たちが、家の中に入ってこようとしているので、それを追い払うのが大変でした。

 

結局、猫たちは、債務者の勝手な行動で、野良猫へと戻ることになりました。

 

最近の建物明渡請求の債務者の状況

皆さんこんにちは、事務の末永です

 

最近、建物明渡請求の強制執行の催告手続に行くと、債務者が部屋にいるケースが多くなりました。

 

催告手続が終わり、その後、債務者と話をするのですが、みなさん、一様に、申し訳なさそうな顔で受け答えをします。

 

そして、債務者のほとんどが、「これ以上迷惑を掛けられないので、断行手続までには、出ていきます」と答えるのですが…

 

その後、連絡は取れないし、鍵の返却もない

 

というのがお決まりのパターンです。

 

結局のところ、断行手続まで採らざるを得なくなるのです。

 

本当に、最後まで迷惑をかけられる債務者が増えて困っていますが、こちらも仕事ですので、粛々と対応させていただくしかないですね。

 

断行に4時間

皆さんこんにちは、事務の末永です。

 

昨日、建物明渡強制執行の断行の手続がありました。

 

予定では、断行を1時間半ほどで終わらせ、その後、催告の手続きへ行く予定でした。

 

2件とも同じ執行官です。

 

執行官は、その後、別件の保管競売の手続が16時からあるとのことでした。

 

断行の物件は、2階建ての一軒家で、間取り的には3LDKです。

 

そこには、家族5人で住んでいるとのことでしたが、

実際には、債務所の男性と、小学生の子供、そして、犬と暮らしていたようです。

 

催告時に、執行業者が、部屋の中を確認した際、若干物が多いとのことで、

トラックを2台、作業員を10名、手配をしていました。

 

そして、断行日まで債務者は何もしておらず、当日、断行に着手しましたが、

押し入れや、催告時に確認させてもらえなかった部屋から、荷物が大量に出てきて、

結局、荷物がトラック3台分、時間が4時間もかかりました。

 

次の案件の催告の予定時刻は15時半からでしたが、

実際開始したのが17時半からでした。

 

それから、執行官は、別の保管競売に向かいましたので、

その開始は18時ごろとなったと思います。

 

こちらは、執行官に依頼した立場なので、どれだけ時間がかかろうが我慢は出来ますが、

そのことを知らない、外の関係者の方々はいい迷惑だと思います。

 

これからは、場合によっては、作業員の人数の相談をして、

なるべく早く終わるようにした方が良いのかなと思った次第です。

 

それにしても、債務者は、いつも人任せなんですよね。

 

「汚部屋」だから

皆さんこんにちは。事務の末永です。

 

最近、建物明渡の強制執行の催告の際に、
「汚部屋」状態の部屋が増えています。

 

催告の時に初めて、債務者の部屋に入るのですが、
その際、「汚部屋」過ぎて、住んでいるのか、夜逃げしたのか、
判断に困るものが多いのです。

 

先日は、部屋の鍵がかかっておらず、ライフラインもすべて止まっており、
通常だと夜逃げと判断されるのですが、
担当の執行官からは、「念のため、「汚部屋」だから、断行日を入れましょう」と
言われてしまいました。

 

他方、別件では、別の担当執行官からは、
「ライフラインも止まっているし、「汚部屋」だから、今日で終わりにしましょう」と
言われました。

 

この「汚部屋」の写真を貼付できたら、皆さんにも伝わりやすいと思いますが、
催告の際の写真等は禁止されているので、残念ながらできません。

 

この「汚部屋」のせいで、場合によっては、残置物が保管になることもあります。

 

債権者のこちら側としては、一日でも早く、終了させたいのですが、
「汚部屋」だからと言われると、対応が正反対になることもあるので、対応に困ります。

 

せめて、債務者の方で「夜逃げします」など書置きをしてくれればいいのですが、

そんな債務者は、今まで一人もいません。

 

最後まで、本当に迷惑をかけてくれます。

 

プロフィール

レアール法律事務所

レアール法律事務所
〒101-0026
東京都千代田区神田佐久間河岸85
財津ビル4F
TEL 03-5892-8900
FAX 03-5825-2602

ホームページ


最寄駅
秋葉原駅・岩本町駅・浅草橋駅

道案内


g_banner


.
QRコード
QRコード