レアール法律事務所ブログ

秋葉原にあるアットホームな法律事務所です。弁護士や事務員が日々の出来事や法律に関する記事を投稿します。

2018年06月

孤高のグルメ36 「小作 甲府駅前店」@甲府

弁護士の櫻田です。

 

孤高のグルメも、山梨シリーズが続きます。

 

山梨といえば、ほうとう。

ほうとうといえば、「小作」さん。

ということで、こちらの甲府駅前のお店に訪問しました。

 

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店舗外観と店外メニュー。

ほうとうだけでなく、居酒屋メニューも充実しているようです。

 

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ほうとうだけでも、たくさん種類があります。

セットメニューや一品ものも充実しています。

 

ほうとうを軸にして、適当につまみを選びましょうか。

 

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予想に反して、注文後すぐに到着した、かぼちゃぼうとう。

お客さんが多いので、常時煮込んでいるのでしょうか…。

一人前ながら、けっこうなボリュームです。

大きなかぼちゃやじゃがいもがゴロゴロ入っています。

ちなみに、上の画像は食べかけですみません(初めに撮り忘れました)。

 

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カレイの唐揚げ。

ものすごい身が厚いカレイでした。

よく揚がっていて、軟骨もバリバリ食べることができました。

 

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言わずと知れた山梨名物の鳥もつ煮。

山梨外でも割とメジャーになってきたでしょうか。

砂肝とレバー入りで、きんかんはなし。

もつの臭みもなく、美味しかったです。

 

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串焼きの盛り合わせ。

個人的には、このお店で一番のヒットでした。

リーズナブルな上、串も大きく、味もいい。

特に、ぼんじりがよかったです。

 

フォーラム参加で空腹だった胃が満たされました。

山梨のご当地グルメを楽しめてよかったです。

山梨シリーズはこれにて終了。

 

山梨県の城めぐり

 

弁護士の櫻田です。

 

先の「ギャンブル依存症からの回復」@甲府のフォーラムに参加した後、せっかくなので、山梨県の城めぐりをしてきました。

 

近頃、なかなか城めぐりに出かける機会がなく、年始の大阪城以来の100名城めぐりとなりました。

 

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甲府城。

別名を舞鶴城といいます。市内の案内標識では、ほぼ舞鶴城と表記されています。

甲府駅から歩いてすぐで、公園として整備されています。

とても綺麗な公園で、天守台まで上ると、市内を一望できます。

 

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武田氏館(躑躅ヶ崎館)。

武田信玄が本拠地としていた館の跡地です。

現在は、武田神社として、信玄が祭られています。

宝物館には、武田二十四将図が所蔵されています。

 

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新府城。

信玄亡き後、織田・徳川軍の来襲に備えるため、後継の勝頼を移住させるために築城した城です。真田昌幸が普請したとされています。

構造がよく分からず、道路沿いから伸びている長い階段を上って登城しましたが、どうやら境内にある神社の参道だった模様。

続100名城、しかも休日にもかかわらず、人っ子一人おらず、廃墟感が漂っていました。

 

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要害山城。

甲府駅から北に数キロの山間部にあります。

武田氏の本拠地の武田氏館の詰城として機能があったようです。

この城は、続100名城に認定されています。

ですが、この城、登るのには、相当の覚悟が…。

画像からも分かるかと思いますが、草が生い茂るケモノ道のような通路を登っていかなければなりません。
しかし、この日は、革靴で、山道を登るような装備をしていませんでした。

そこで、泣く泣く登城を断念。

甲府駅の藤村記念館で、スタンプだけゲットしました。

いつの日か、また機会があれば、登ってみたいと思います。

 

恒例のグルメは、甘味を。

北杜市にある老舗の「金精軒」さんです。

旧甲州街道の台ヶ原という宿場町の一角にお店があります。

 

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山梨の銘菓といえば信玄餅ですが、製造しているのは大手の桔梗屋さんだけではありません。金精軒さんも、美味しい信玄餅を作っています。

 

そして、夏季限定で、水信玄餅も提供しています。

何と賞味期限は30分だけ!

その場に行ってしか食べることができません。

この日も、水信玄餅を求めて長蛇の列ができており、整理券が配布されている状況でした。

 

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ぷるっぷるの水餅。

スプーンで触った感じは、まさに水。

ここに、きな粉と黒蜜で信玄餅の味を加えています。

あっという間になくなってしまいました。

 

出張のついでに、城めぐりをし、水信玄餅を食べることができ、よかったです。

グレイス・ロード3周年記念フォーラム「ギャンブル依存症からの回復」に参加してきました。

弁護士の櫻田です。

 

先週の休日、山梨県の甲府まで出張して、標記のフォーラムに参加してきました。

 

グレイス・ロードさんは、ギャンブル依存症の方の更生プログラムに意欲的に取り組んでおられ、私の下にも、このたび、フォーラムなどのご案内をいただき、今回の参加となりました。

 

フォーラムには、山梨県知事を始め、甲府市長、山梨弁護士会会長のほか、ギャンブル依存症の問題に取り組んでおられる医療、行政の担当者の方、当事者・家族の方など、そうそうたる方々が講演・参加されて、非常に盛会となっていました。

 

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登壇された各分野の方々から、要旨、

・ギャンブル依存症は、意思の問題ではなく、病気(症状)であること。

・ギャンブル依存症の当事者は自己否認的であること(認めないこと)。

・ギャンブル依存症になると、ほぼ借金問題に苦しむことになること。

・ギャンブル依存症の患者は、国内で推定320万人もいること。

・改善には、叱責や指導ではなく、改善プログラムが必要であること。

・地域、家族などの関係者の支援が必要であること。

など、貴重なお話を伺うことができました。

当事務所でも、借金問題を専門的・中心的に取り扱っておりますが、依頼者の方の中には、借金をした原因がギャンブルや投資の失敗にあるという方が少なからずいらっしゃいます。

弁護士が債務整理の受任をした後は、これまでの失敗を反省し、今後はギャンブルをしないよう指導させていただくのですが、残念ながら、ギャンブルがどうしてもやめられないという方も散見されます。

弁護士も、日常的に生活を共にするわけではなく、家計表や通帳履歴からギャンブルの形跡を発見したときに、事情を伺い、改善を促すのですが、これだけでは、なかなかギャンブルをやめてもらえないことがあります。

 

ですので、今後は、当事務所にご相談をいただく方の中に、ギャンブルがやめられずお困りの方がいたら、条件が合えば、こうした改善プログラムを実施されている機関のご紹介もしていければといいなと思っています。

 

弁護士の観点からは、債務整理で自己破産を選択する場合、借金の原因がギャンブルにあると、免責不許可事由に該当し、原則として、免責が認められなくなってしまいます。

ただ、少なくとも、弁護士に依頼後、ギャンブルをやめて、生活を改善すれば、裁量免責を受けられることが多いのも事実です。

ギャンブル依存症の改善プログラムは、裁量免責を受ける上でも、非常に有効な事情になると思います。

こうした意味からも、グレイス・ロードさんのような更生施設の意義はとても重要だと思いますので、益々のご発展を願うばかりです。

下田出張

皆さん、こんにちは。

弁護士の高橋です。

 

5月の中旬に伊豆半島の下田まで出張いたしました。

 

時短のため特急で向かいましたが、乗り心地がとても良く、いつも通勤の際に見る景色が普段とは全く違って見えました。

また、海側の席を予約したのでとても景色が良く、仕事のためではありましたが、ちょっとした旅行気分を味わうことができました。

 

下田には初めて行きましたが、ペリー来航の結果、江戸幕府が幕末に開港した場所の一つであるため、かなりのペリー推しの町であることを知りました。

また、時間があったため、観光案内所で聞いた現地でも有名な温泉にも行きました。

 

ただ、上りの最終の特急列車は午後4時過ぎが出発時刻だったため、帰りは普通列車で3時間かけて何とか戻ってきました。

 

とは言え、仕事の方はうまく進めることができ、温泉にも入ることができたため、とても良い出張になりました。

 

今回は駆け足での下田訪問でしたので、今度はゆっくりと旅行で行きたいと思います。

 

ではまた。

 

主張責任と立証責任

弁護士の櫻田です。

 

退屈かもしれませんが、たまには教室事例的なお話を。

 

「裁判は証拠で決まる」

世間でよく言われていることでしょう。

 

民事訴訟では、裁判官が判決の基礎となる事実を認定する際、当事者の主張に食い違いがあると、証拠によってどちらの主張が事実であるかを判断することになります。

 

その際、「立証責任」や、これに付随して、「主張責任」というキーワードがあります。

 

立証責任とは、訴訟上、ある要件事実の存在が真偽不明に終わったために当該法律効果の発生が認められないという一方当事者が負うべき不利益のことをいいます。

 

他方、主張責任とは、ある法律効果の発生要件に該当する事実が主張されないことによって、当該法律効果の発生が認められないという一方当事者の不利益のことをいいます。

 

分かり難いかと思いますので、具体的な事例で考えてみましょう。

 

【Aさんの言い分】

私は、平成291210日、Bさんに対して、代金500万円で土地を売ったが、代金の支払いがない。500万円を支払ってもらいたい。

【Bさんの言い分】

Aさんから土地を買ったことに間違いはないが、平成291215日に、代金の500万円を支払っている。

【訴訟の内容】

Aさんは、Bさんに対して、土地の売買代金として500万円の支払いを求めた。

 

まずは、主張責任についての説明です。

上記事例における訴訟で、Aさんは、500万円の請求をする原因として、日時や代金等を特定した上で、Bさんに対して、土地を売却した事実を主張しなければなりません。

この主張がされないと、500万円の請求権という法律効果が発生せず、Aさんの主張が認められないことになります。

ここでは、Aさんに、土地を売買したことの主張責任が課せられていることになります。

他方、Bさんとしては、Aさんに500万円を支払ったということですから、この言い分が事実であれば、Aさんの請求には理由がないことになります。

Bさんとしては、500万円を支払ったという事実を主張する必要があり、この点についてBさんに主張責任があります。

 

次に、立証責任についてです。

土地を500万円で売買したことについて、AさんとBさんとの間に争いはありません。したがって、この点については、特に証拠によることなく、判決の基礎となる事実として認定されることになります。

仮に、Bさんが、売買をしたこと自体争う場合には、Aさんは、売買契約書等の証拠を提出して、売買があった事実を立証しなければなりません。この立証ができないと、500万円の請求権の根拠となる売買の事実が認められないことになり、Aさんは立証責任を果たせず、その請求は認められないことになります。

他方、Bさんは、500万円を支払ったと主張しています(これを「抗弁」といいます)が、そうであれば、Aさんとしては500万円の請求などしないでしょうから、この事実は争うでしょう。

そこで、Bさんとしては、500万円を支払ったことの証拠(振込書、領収証等)を提出して、その事実を立証しなければなりません。この立証ができないと、500万円を支払ったという事実が認められないことになり、Bさんは立証責任を果たせず、Aさんの請求が認められてしまうことになります。


ただ、実務上は、法律要件分類説に基づいて、厳格に訴訟指揮がなされているわけでもないです。たまに、こちらに立証責任がない事実について、裁判官から証拠提出を求められることもあります。原則論を貫いてそういった求めを断ることもありますが、変に悪い心証を抱かれてもいけないので、特に不利なものでなければ、応じることが多いでしょうか。


では。



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