レアール法律事務所ブログ

秋葉原にあるアットホームな法律事務所です。弁護士や事務員が日々の出来事や法律に関する記事を投稿します。

2018年05月

自己破産とペット

こんにちは。弁護士の舩嶋(ふなしま)です。

 

突然ですが、皆様はペットを飼われたことがありますか?

ここ10年程でペットは家族との意識が浸透しつつあり、外で鎖をつないで番犬として飼う人よりも室内で一緒に寝食をともにされる方が多いのではないでしょうか?

 

では、もし自己破産をするときにペットを飼っていた場合、そのペットはどのように扱われるのでしょうか。

 

まず、ペットは法律上「物」(財産)として扱われております(動「物」ですからね)。

 

次に、自己破産をする場合、自分の所有財産は、一部の例外を除いて、原則として処分する必要があります。

そうすると、自己破産をする場合にはペットも財産である以上、全て処分(ここでの「処分」は売却のことです。)しなければならないのが原則となるはずです。

 

しかし、初めにも書きましたが、ペットは家族の一員として扱われるようになってきており、裁判所もそのことを考慮してくれているのかは分かりませんが、調べてみるとペットを処分するといった運用をしていることは基本的にはありません。

 

そもそも、他人が世話をしたペットは買い手がつきにくく、高値で売却されにくい傾向にあるとのことですので、わざわざ手間暇かけて処分させるメリットが乏しいことも原因として考えられるでしょう。

 

もっとも、これはあくまでも一般的なペットの話であって、ペットが馬などのように処分した場合高額になりうる場合は処分されることもあり得るでしょう。

 

以上の話はペットの代金を全て支払っている場合です。

 

仮にペットをローンで購入し、いまだ支払いが完了していない場合には注意が必要です。

 

もしペットローンの契約書に「所有権留保」という条項がある場合、ペットの代金を完済するまでペットの所有権は売り主側(カード会社等)にあることになり、自己破産手続をとることが判明した途端にペットを引き揚げに来る可能性はあります。

 

ただ、先ほども書きましたが、ペットは家族の一員であり、他人が世話をして月日が経っていると買い手がつきにくい傾向にあることから、業者が費用をかけてまで引き上げるメリットが少なく、必ず引き揚げられるというわけではなさそうです。

 

もっとも、それは業者次第、ペット次第ですので、ケースバイケースになります。

 

このように、ペットを飼っている人が自己破産をするからといって必ず処分されるわけではないでしょう。

しかし、あくまでケースバイケースになりますので、もしペットがいるから自己破産を躊躇している方がいましたら、一度ご相談ください。

 

弁護士をしていてよかったと思うとき

弁護士の櫻田です。

 

少し前は肌寒い日が続きましたが、今週は暑いですね。

私は、今週、半袖シャツを着る日が多いです。

 

弁護士の仕事をしていると、裁判所など方々への移動、依頼者の方との面談、相手方との交渉、各種書面の作成など、日々業務に追われています。

また、有難いことに多くのご依頼をいただいているので、同時並行で複数の案件に対応をしなければなりません。

ある案件が解決しても、息つく暇もなく、別の案件に対応をしなければなりません。

 

以上のことは弁護士の仕事に限ったことではないでしょう。

しかし、長年弁護士をしている私の実感としては、「一段落した」という感覚がなかなか持ち難い仕事だと思います。

 

なかなか息をつくことはできませんが、弁護士をしていてよかったと思うときがあります。

 

それは、何といっても、依頼者の方から、

「先生にお願いして本当によかった」

「先生に出会えてよかった」

「本当に頼りにしています」

「これから何があっても先生に相談できるから安心です」

など、温かい言葉を頂戴したときです。

 

事件が解決したときにいただくことが多いのですが、事件が進行中でも、難題を一緒に解決していく中で、不意におっしゃってくださることがあります。

 

こういった言葉をいただくと、弁護士冥利に尽きるといいますか、弁護士としての達成感を感じることができます。

 

立場上、重い職責があるので、何でもできるように思われることもありますが、私自身、普通の人間で、完全とは程遠く、日々、研鑽を積んでいく必要があります。神経をすり減らすような対応をしなければならないこともあります。

 

そんな中で、温かい言葉をいただけると、自身の活力になり、次も頑張ろうという気持ちになることができます。

 

これからも、依頼者の方からこういった言葉が頂戴できるよう精進していきたいと思います。

 

建物明渡請求事件

皆さん、こんにちは。

弁護士の高橋です。

 

年度が変わり、最近の私は建物の明渡請求事件を担当することが増えてきました。

 

交通事故や債務整理とは対応すべき内容が全く異なり、覚えることがたくさんあるため大変ですが、新たな知識と経験を得ることはとても楽しく、非常にやりがいを感じています。

 

特に、債務者(賃料を滞納している賃借人)の建物からの退去が遅れれば遅れるほど、ご依頼者である賃貸人の損害が拡大するため、より迅速な事件処理が強く求められることになり、気が抜けません。

 

また、債務者の多くは、給料の減額などの様々な事情があって、家賃を払えなくなり、部屋を強制的に退去しなければならなくなってしまった方々です。

しかし、中には、当初から賃料を滞納する意思で建物を借り入れ、強制退去の日まで居住し続ける計画的な債務者もいるため、注意が必要です。

 

今後は、訴訟のみならず、強制執行による建物の明渡しの立ち会いにも臨む機会が増えてくると思いますので、円滑に手続を進めることを心掛けていきたいと思います。

 

それでは、また。

 

健康診断に向けて恒例の減量スタート

弁護士の櫻田です。

 

今週の前半は、5月らしからぬ肌寒い陽気となりましたね。

体調管理には気をつけたいところです。

 

さて、体調管理といえば、5月末に健康診断があります。

毎年、この時期、恒例の事務所行事となっています。

 

過去、このブログでも度々話題としましたが、私は、毎年、健康診断に向けてけっこうな減量をしています。

 

健康診断の結果だけみれば、身長・体重については二十歳の頃と変わっていません。

…あくまで健康診断の時期を基準とすればですが。

 

それ以外の時期については、特に不摂生をしているつもりはないのですが、体重に関しては、5kgから、ひどいと10kgくらいの変動があります(もちろん増加の方向で)。

 

今年は、5kg程度絞る必要ありです。

 

減量方法は、食事制限と運動ですが、今年は運動する時間があまり取れないので、食事制限メインです。あとは、サウナで汗をかくことくらいでしょうか。

 

5kgという数字はけっこうな重みがありますが、このくらいだと、毎年何とか達成できてきます。

…だから、増える方向にもすぐに向かってしまうのでしょうね。

 

今年も恒例の減量を苦しみながら楽しもうと思います。

 

断行に4時間

皆さんこんにちは、事務の末永です。

 

昨日、建物明渡強制執行の断行の手続がありました。

 

予定では、断行を1時間半ほどで終わらせ、その後、催告の手続きへ行く予定でした。

 

2件とも同じ執行官です。

 

執行官は、その後、別件の保管競売の手続が16時からあるとのことでした。

 

断行の物件は、2階建ての一軒家で、間取り的には3LDKです。

 

そこには、家族5人で住んでいるとのことでしたが、

実際には、債務所の男性と、小学生の子供、そして、犬と暮らしていたようです。

 

催告時に、執行業者が、部屋の中を確認した際、若干物が多いとのことで、

トラックを2台、作業員を10名、手配をしていました。

 

そして、断行日まで債務者は何もしておらず、当日、断行に着手しましたが、

押し入れや、催告時に確認させてもらえなかった部屋から、荷物が大量に出てきて、

結局、荷物がトラック3台分、時間が4時間もかかりました。

 

次の案件の催告の予定時刻は15時半からでしたが、

実際開始したのが17時半からでした。

 

それから、執行官は、別の保管競売に向かいましたので、

その開始は18時ごろとなったと思います。

 

こちらは、執行官に依頼した立場なので、どれだけ時間がかかろうが我慢は出来ますが、

そのことを知らない、外の関係者の方々はいい迷惑だと思います。

 

これからは、場合によっては、作業員の人数の相談をして、

なるべく早く終わるようにした方が良いのかなと思った次第です。

 

それにしても、債務者は、いつも人任せなんですよね。

 

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