レアール法律事務所ブログ

秋葉原にあるアットホームな法律事務所です。日々の出来事や、法律に関してなど綴ります。

2017年01月

最新の解決事例-債権回収4

法人のF社様(債権者)からのご依頼。相手方(債務者)に対して約580万円の売掛金債権が未回収となっていた事案。


【ご依頼前の状況】

卸販売業を営む法人のF社様からのご依頼です。

卸先の業者に対する合計約580万円の売掛金債権が未回収となっていました。複数回督促をされていましたが、相手方は一向に支払いをせず、またその対応も不誠実なものでした。

F社様としては、分割でも構わないので、少しでも回収をしたいとのご希望でした。


【ご依頼後の状況】

交渉の経緯からすると、受任した後の相手方の対応や、相手方の支払能力に不安がありましたが、訴訟等やその後の強制執行も視野に入れていました。

ところが、受任通知発送後、電話や直接面談により交渉したところ、相手方は、態度を改め、真摯な対応をしてもらいました。債務額等の事実関係には争いがなく、支払方法(分割払いの金額)の交渉となりました。

任意で、相手方の決算書等を開示してもらいましたが、やはり、資金繰りにそれほど余裕はなかったため、月10万円での分割返済の内容で合意をしました。ただし、相手方からの申出もあり、頭金として、250万円を一時金で返済してもらい、返済期間を短縮することに成功しました。


【コメント】

債権回収の案件は、受任前に、相手方の資力状況を把握するのにも限界があるので、受任して交渉をしてみないとどうなるか分からないことが多いです。

本件は、受任前の経緯からすると、回収の可能性はそれほど高くないとも思えましたが、当方も真摯な対応をした結果、相手方にそれまでの態度を改めていただき、結果、予想よりも、早期の回収が見込めることになりました。合意後も、滞りなく分割金の入金をいただいており、上々な結果となりました。

サンロッカーズ渋谷


こんにちは。弁護士の佐竹です。

週末、青山学院記念館で渋谷サンロッカーズの試合(Bリーグ)を観戦してきました。

Bリーグは、去年の9月22日に開幕した男子プロバスケットボールリーグです。

会場は体育館なので、コートと客席の距離が近く、選手のプレーが間近で観られます。
試合のテンポもよく、ダンクシュートもどんどん決まり、すっかり選手のプレーに魅せられてしまいました。

観戦に行く前は、バスケットやBリーグには全然興味がなかったのですが、
他のチームの試合も観に行ってみたいと思うようになりました。

渋谷サンロッカーズのマスコットキャラクターのサンディくん(ホッキョクグマ)です↓。
サンディくん

最新の解決事例-個人再生30

X様/40代/男性/東京都在住/会社員

 

【受任前の状況】

<事情>

X様は、結婚・同居時に、奥様の連れ子も含め、家庭が大人数になったために生活費が嵩み、借入をし始めました。また、奥様と別居中の生活費等でも借入が増えたため、その整理のためにご相談をいただきました。


<収入・資産の状況>

月収:35万円 ボーナス:年間20万円


<負債の状況>

借入先

借入残高

毎月の返済額

A株式会社

1,850,000

25,000

B株式会社

510,000

17,000

Cカード

310,000

30,000

D銀行

320,000.

5,000

E銀行

3,620,000

73,000

F株式会社

1,000,000

(ある時払い)

合計

7,610,000

150,000

G銀行(住宅ローン)

26,600,000

113,000

【受任後の状況】

<個人再生後の返済状況>

借入先

認可された弁済総額

毎月の返済額

A株式会社

370,000

10,000

B株式会社

100,000

3,000

Cカード

60,000

2,000

D銀行

60,000

2,000

E銀行

730,000

20,000

F株式会社

200,000

5,000

合計

1,520,000

42,000

G銀行(住宅ローン)

26,600,000

113,000

<コメント>

X様は毎月の家計状況にも問題がなかったため、無事認可決定が出ました。住宅ローンを除いて、毎月の負担額が受任前の3分の1以下に減少しました。

台湾まぜそば


こんにちは、事務員Aです。

今日は、事務所の近くにオープンしたばかりの「麺屋こころ」さんに 事務員A・Bで行ってまいりましたので、ご紹介したいと思います。

170127

「台湾まぜそば」とは、太めの麺に、甘辛の肉みそ、刻んだニラ、ネギ、魚粉、卵黄などが トッピングされていて、食べる前に混ぜていただく汁無しの麺料理です。
最近ブームになっているらしく、街でお店をみかけることも多くなっているように思います。
ちなみに、台湾と名前についていますが、名古屋発祥の料理だそうです。

麺屋こころさんはカップラーメンにもなっている有名店ですが、わたしは店舗で食べるのは今回が初めてでした。
期待通りとても美味しく、追飯も「多めで.....」とお願いしたら沢山入れてくれたので、また行きたいと思いました!

自認債権


皆さん、こんにちは。
弁護士の髙橋です。

早いもので年が明けてからもうすぐ1ヶ月になりますが、明けましておめでとうございます。

現在、少々問題のある個人再生案件に取り組んでおります。
具体的には、債権届出期限経過後に債権者から届出のあった債権の取り扱いの問題です。

東京地方裁判所では、債権届出期間経過後に届け出られた債権については、自認債権とする運用です。
自認債権とは、債務者(申立代理人)が届出のされていない債権があることを知っている場合に、その内容等について自ら認めたものをいいます(民事再生法101条3項参照)。
そして、自認債権は、期限内に届け出られた債権と同様に弁済の対象になります。

要は、債権届出期限を過ぎて届出のあった債権について、その存在や金額について認める場合は、一部を除き期限内に届出のあった債権と同様に扱うということです。

ただ、方向性は分かるのですが、自認債権の再生計画案への記載に関する文献がなかなか見当たらず、どのように記載するか検討が必要です。

この自認債権に限らず、前例のない事案への対応は、関連法令の趣旨に遡り、何が妥当かを検討することが肝要です。そして、一度その解を見つければ、今後は同じ事案にすぐに対処することができます。

年明け早々少し頭を働かせなければいけない状況ですが、今年も頑張って参りますので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。

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