レアール法律事務所ブログ

秋葉原にあるアットホームな法律事務所です。日々の出来事や、法律に関してなど綴ります。

2016年07月

強制執行について(つづき)


皆さん、こんにちは、事務の末永です。

前回の記事の続きです。

強制執行の断行当日、ドキドキしながら現地へ行くと、既に、執行官や補助業者の方々が来ていました。

私もそうですが、皆さん、気になって予定時間よりかなり早く来たとのことでした。

早速、執行官から、本日の段取りと最悪な場合の説明がありました。

今日のキーマンは、債務者本人の息子ですが、その息子が、約束の時間になっても来ず、執行官から、「最悪なケースを想定しておいて下さい」と言われてしまいました。

そこで、一度、息子へ連絡をしてみることになり、私が息子の携帯へ電話をかけると、あと少しで到着するとのことでした。

これを聞いた一同は、少し安心して、息子を待つことにしました。

そして、息子が到着すると、再度、本日の説明があり、断行開始となりました。

執行官がドアをノックして、債務者本人を呼び出すも、応答が無く、何度もノックしたところ、やっと中から、「うるさい!静かにしろ!」という声が聞こえてきました。

アル中の債務者登場です。

朝から、お酒を飲んでいるのかと思ったら、そうではなく、息子によると、これ以上迷惑をかけられないから、昨日、お酒を全て処分したとのことでした。

この債務者は、酒を飲んでいても、飲んでいなくても、結果的には、状態は一緒のようです。

結局、家から債務者を連れ出すのに2時間近くかかり、全て完了するのに5時間近くかかりました。

本件は、本当に疲れる断行でした。

最新の解決事例-個人再生10

R様/50代/男性/茨城県在住/契約社員・アルバイト


【受任前の状況】

<事情>

R様は、1年ほど無職の期間ができた際に生活費の補てんとして借入を始めました。再就職後も、収入が以前よりは減ってしまったため、引き続き借入をしたほか、ギャンブル等への支出もあり、500万円を超える負債ができてしまいました。

<収入・資産の状況>

収入:30万円 住宅:オーバーローン 保険解約返戻金:約60万円

自動車:約7万円 現金:約30万円

<負債の状況>

借入先


借入残高


毎月の返済額


A


200,000


20,000


B銀行


810,000


40,000


C


300,000


10,000


Dカード


820,000


70,000


E銀行


1,880,000


30,000


F銀行


940,000


20,000


G銀行


520,000


10,000


合計


5,470,000


200,000


H銀行(住宅ローン)


16,320,000


75,000




【受任後の状況】

<個人再生後の返済状況>

借入先


認可された弁済総額


毎月の返済額


A


40,000


1,000


B銀行


162,000


5,000


C


60,000


2,000


Dカード


174,000


5,000


E銀行


413,000


12,000


F銀行


208,000


6,000


G銀行


104,000


3,000


合計


1,161,000


34,000


H銀行(住宅ローン)


16,320,000


75,000


<コメント>

R様は1年更新の契約社員であったことから、継続して収入を得られる見込みの有無について、裁判所から説明を求められましたが、過去数年にわたって契約更新していること、及び、会社から今後も基本的には契約更新できる旨の回答を得たため、無事認可となりました。

手続前の約定返済月額20万円が34000円まで減額できました。


水出し緑茶


こんにちは。佐竹です。
最近、毎日、水出し緑茶を飲んでいます。

緑茶を水出しで飲むなんて邪道だと思っていたのですが、
水出しで飲むと、お湯で入れた緑茶よりカフェインが出ないらしく、
夜寝る前にごくごく飲んでも、睡眠の妨げになりません。
また、味も、どこか甘くすっきりしています。

という記事を、先週雑誌で飲んで、早速影響されて、
水出し緑茶のパックを買ってきて試している次第です。
お湯を沸かさなくてよいので、とても楽です。

皆様も夏の水分補給に、水出し緑茶はいかがでしょうか。

aojiru_woman

最新の解決事例-自己破産12

様/40代/男性/埼玉県在住/会社員



【受任前の状況】

<事情>

S様は、転職に伴う減収によって、住宅ローンの返済が厳しくなり、住宅を手放しました。

ところが、住宅ローンの残額が1000万円を超え、損害金の支払いすら難しい状況となったためやむを得ず破産をすることにしました。

<収入・資産の状況>

月収:23万円  資産:自動車あり

<負債の状況>

借入先


借入残高


毎月の返済額


A社


700,000円 


19,200


B社


770,000


20,000


C保証


12,500,000


85,000


合計


13,970,000


124,200




【受任後の状況】

<コメント>

S様の場合、破産に至った原因は減収による住宅ローン返済原資の不足であり、免責の点でも大きな問題もないため、同時廃止手続きとなりました。

自動車をお持ちでしたが、評価額が低いため換価の必要はないと判断され、引き続き所有することができることになりました。


【ご依頼者様の声】

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個人再生手続における弁済期間について


こんにちは、弁護士の長山です。
7月も後半だというのになんだか肌寒い日が続きましたね。
猛暑も困りますが、あまり涼しくても夏として物足りなさを感じてしまいます。

さて、今日は個人再生手続きにおける弁済期間についてお話したいと思います。
個人再生手続きでは、再生計画認可の確定から原則3年、3ヵ月に1回以上の割合で分割弁済すること定めなければなりませんが、「特別の事情」があると認められる場合は、5年を超えない範囲で弁済期間を定めることができます(民事再生法229条2項、244条)。

では、ここでいう「特別な事情」とはどんなものが当てはまるでしょうか。
一般的には、継続した収入の見込みはあるものの、住居費や、光熱費、食費、教育費など生活に欠かせない支出を差し引くと、3年で弁済する場合の原資が残らないが、4年ないし5年に弁済期間を延長すれば弁済原資が出せる場合ということになります。

もちろん、交際費や娯楽費等の支出が多くて3年間では支払ができないというような場合は、支出を見直したうえで3年で弁済すべきということになろうかと思いますが、常識的な支出であっても3年での弁済が厳しいと思われる場合は、比較的幅広く弁済期間の延長が認められる傾向にあります。

また、再生計画案提出時点での毎月の収支としては3年での弁済が可能なように見えるものの、計画弁済期間中に子供の進学などで教育費の支出が増えると3年での弁済が厳しくなることがあらかじめ分かっているような場合にも弁済期間の延長は認められます。

しかしながら、弁済期間を長期にすれば当然その期間中に、病気や減収などの不測の事態が起きる可能性は高くなりますので、弁済期間の延長が比較的認められやすいからといって安易に弁済期間を延長することもあまりお勧めできません。
3年間での弁済が本当に難しいのかを十分に検討する必要がありますので、個人再生手続を検討されている方はぜひ一度当事務所にご相談ください。

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