こんにちは、事務の内山です。
突然ですが、ブログをご覧の皆様はボランティア活動をしたことがありますか。

最近では、今年起こった鬼怒川決壊時のボランティアの方々の復興作業が記憶に新しいですよね。また、4年前日本に大きな被害をもたらした東日本大震災際に、多くの方々がボランティアに参加されていた光景は、今でも強く記憶に残っています。

力になりたいと思いつつも、中々行動に移せない自分にとっては、本当に頭が下がる思いです。

ちなみに、私は学生時代から、「BBS会」というボランティア団体に加入しています。BBS会とは、Big Brothers and Sisters Movementの略で、犯罪や非行をした少年を対象に、少年と同世代に近い20代~30代が行う更生保護活動です。活動内容としては、会員数名で行うグループ活動や、個人的に勉強を教えたり、色々な私生活に関わる悩みや今後の希望について話し合う活動などがあります。(詳しい活動内容に興味がある方は、BBS会と検索していただくと、専用のホームページがありますので、チェックしてみてください。)

保護観察所の観察官や、国家公務員でありながら実質ボランティアである保護司の方々のアドバイスを受けながら、数年ほど活動を続けていますが、まだまだ経験不足な部分や勉強不足な部分がたくさんあり、うまくいかないことも多く落ち込むこともしばしばです。

そんなとき、ある一人の観察官から言われた言葉で、目から鱗が落ちました。
「自分の人生もなかなか上手くいかないのに、人の人生をどうにかしようと思っても難しい。でも、少年が話をしてくるだけでも、すごいこと。信頼してない相手には、何も話さないから。」

この言葉を聞いた時、とても気分が楽になったとともに、どこかで少年に対して上から目線になってしまっていたことに気づきハッとしました。どうにかしてあげようではなく、一緒に解決していこうとする姿勢がとても重要なことだと気づかされました。
迷った時はまず、この言葉と活動の本来の目的を思い出し、日々精進していきたいと思います。